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共済と保険
互助会が昨年4月の保険業法改正で、保険専門スタッフをそろえるよう迫られているようです。金融庁は、共済の財政を健全化し、消費者を保護するためという大義名分です。

人情的には同感できますが、互助会や共済は掛け金が安い一方で、管理がずさんである恐れも秘めています。普段は滞りなく事務が進んでいても、管理者が変な人に代わったり、給付申請が何かの拍子に急に増えると、まともに運営できるのか心配になります。金融庁の懸念もわからないでもありません。

保険会社は利益のために行動しますから、リスクの高い人の保険は当然引き受けません。障害者でなくとも、たとえば18歳の若者が運転免許を取得してから2回事故を起こすと、おそらく引き受けてくれる保険会社はないでしょう。もっとも、保険への加入は任意なので、本当に困っている人は別の手段で救済することも考えられます。

人は、起こる確率はとても低いけれども起こったときのインパクトが大きいものが気になります。当たる確率は極端に低いのに宝くじを購入しますし、死ぬ確率も非常に低いのに生命保険に大金を注ぎ込んでいます。また、快楽を求めるより苦痛から逃れるほうを、より求めますので、万一に備えてというために行動しがちです。上記のような話を例にするのは不謹慎かもしれませんが、本当に保険を使う可能性の高い人は、むしろ保険への加入を断られるのが普通ですから、あっさり保険に入れる人は、まずその保険は無駄だと考えたほうがいいでしょう。
保険金を払う暇があったら、その金を貯蓄したほうがまだ賢明です。総額200万円程度のの入院保障を求めるぐらいなら200万円貯めましょう。

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【2006/04/06 23:25】 | 保険 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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